２６日午前７時半ごろ、鹿児島、宮崎県境の霧島山・新燃岳（しんもえだけ）（１４２１メートル）で噴火が発生した。２７日も活発な噴火活動が続き。午後３時４０分ごろには、約５０年ぶりとなる中規模の爆発的な噴火が起き、噴煙の高さは火口から２５００メートル以上に達した。降灰が広範囲で確認され、市民生活や農作物に影響が出ている。
２６日に「小規模」としていた噴火規模を「中規模」に修正。噴火警戒レベルは入山規制の「３」を継続して、火口から約２キロの範囲で噴石への警戒を呼び掛けている。
...（サンスポ、西日本新聞より抜粋）
毎日降り積もる雪のように 降り積もる火山灰は
真新しいシャツを灰色にして 君の肩に降り積もる
どんな文化もサイエンスも
こればかりには手がつけられず
人のおおきさなんかこんなにちっぽけなのに
僕らは何でアミノ酸なんかを組み替えているんだろう
命の約束をどんなにつくりかえたところで
地球というビー玉からこぼれおちることはできないのに
地球が怒っているのか、苦しんでいるのか
それとも まだ知らぬ成長を続けているのか
本に書いてあるなんだかいろんな事をひとつひとつならべて
計算をすることなんて 地球の大半の生き物にはできるはずがないんだ
ただ僕たちにできることは見上げる空に 明るい光を願う事
ただかみさまに
明るい空を願う事
愛する人と こころ安らかにすごせますようにと